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承認済みの関連プロジェクト

  1. 【学術変革領域研究(A)】 区分IV、2022~2026年度
    研究領域名: デジタルバイオスフェア:地球環境を守るための統合生物圏科学
    代表者:伊藤昭彦(国立環境研究所・地球システム領域・室長)
    [プロジェクト概要](PDF)

  2. 【JSPS研究拠点形成事業 a. 先端拠点形成型】2022~2026年度
    「静止気象衛星観測網による超高時間分解能陸域環境変動モニタリング国際研究拠点」
    コーディネーター:市井 和仁(千葉大学環境リモートセンシング研究センター・教授)

    ひまわり8号などの最新型の静止衛星観測ネットワークを日本が主導して構築して、10分などといった高観測頻度の、各国の静止衛星をつないでグローバルな陸面データセットを作り、陸域炭素循環などの研究を推進することを目的としています。
    日本は千葉大CEReSが拠点となって、国内10程度のグループ、国外は、米・豪・中・韓、と共同研究を進める、ただし、この予算は、国際共同研究(交流)を主体とするものである。また、もともと提案に入っていなかった方々も、あとから追加することで参加できる。
    豪・中・韓は、OzFlux, AsiaFlux (ChinaFlux, KoFlux)のメンバーも入っており、日本もJapanFluxのメンバーが数名入っており、大気ー陸面の物質循環(フラックス)が、一つの応用になっている
    [JSPSサイトの説明資料](PDF)

  3. 【地球研実践プログラム】フルリサーチ期間 2023~2027年度
    プロジェクトリーダー:林 健太郎(総合地球環境学研究所 教授/農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境研究部門 主席研究員)
    [地球研サイトの説明資料]

iLEAPS-Japanによる関連研究の承認について

iLEAPS-Japanは、iLEAPSに貢献する国内の研究計画に対して承認を行います。承認を受ける利点は以下のとおりです。

  1. 国際共同研究への参画の機会が得られる。
  2. 他グループとの情報交換を通じて研究の拡充および深化が促される。
  3. iLEAPSの研究集会や出版物などを通じて研究のアイデアや成果を早く伝える、あるいは、知ることが可能となる。
  4. 測定法の標準化や相互検証などを通じてデータの信頼性が向上する。
  5. データ管理の確立によってデータ共有が進む。
  6. 関連する他の国際研究計画との連携研究が進む。

大気-陸域間の諸過程に関わる研究計画を推進されている、あるいは、推進を予定している方は、是非iLEAPS-Japanの承認をお受けください。国際iLEAPSのHPからPDFで提供されているScience Plan and Implementation Strategyを入手され、研究計画がそれと合致することをご確認の上、研究計画の概要(期間、対象地、組織、および研究対象など)をiLEAPS-Japan事務局(iLEAPS_J_office@ml.affrc.go.jp、@は小文字にしてください)に件名を「iLEAPS国内活動の承認願」としてお送りください。